アメリカ、家族のいる風景
映画dvdのレビューです。映画が好きで主に映画館で日本映画、韓国映画、洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdのレビューです。
少し以前に観た映画も紹介していきます。
「アメリカ、家族のいる風景」は2006年3月に観ました。
映画「アメリカ、家族のいる風景」は、カンヌ国際映画祭でパルムドームに輝いた「パリ、テキサス」の黄金コンビ、ヴィム・ヴェンダース監督とサム・シェパードが20年の時を経て、待望のコンビを復活させた作品です。
サムが主演、脚本を担当し、相手役にサムの私生活でもパートナーである、ジェシカ・ラングを配しています。
西部劇のスターだったハワードは、新作の撮影現場から突然逃げ出し、故郷に向かいます。そこで彼は、久々に再会した母から「彼の子供を身ごもったというモンタナの女性から連絡があった」という驚きの事実を聞かされます。
ハワードは自分の子供を探し出すため、モンタナ州ビートの町へと車を走らせます。
昔の恋人との不安まじりの再会、息子の反発、骨壷を抱えた不思議な少女との出会い。ハワードの心の孤独は深まるばかりですが…。
広大で空虚な砂漠、ひと気のない田舎町、寂れたアメリカの原風景が映し出されます。その中で彷徨う家族の痛みと困惑と喜びの姿。60歳を迎えたヴェンダースのますます才気あふれる映像に魅せられます。
家族の意味、愛情について考えさせられる重厚な作品です。
採点
85点(娯楽度80点、感動度90点)
作品データ
製作 2005年 アメリカ ドイツ
監督 ヴィム・ヴェンダース
出演 サム・シェパード、ジェシカ・ラング、ティム・ロス、ガブリエル・マン

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