オーシャンズ13
映画dvdのレビューです。映画が好きで主に映画館で日本映画、韓国映画、洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdのレビューです。
少し以前に観た映画も紹介していきます。
映画「オーシャンズ13」は、スティーヴン・ソダーバーグ監督と豪華スター競演によるクライム・ムービーの第3弾です。
オーシャン率いる強盗チームが、友情と復讐のために強盗計画を実行していく姿を描いています。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンらこれまでの“オーシャンズ”のメンバーにくわえて前2作の敵役、アンディ・ガルシア演じるベネディクトが仲間となり、オーシャンズ13(13は人数です)となります。
今回は2人の大御所ベテラン俳優、アル・パチーノとエレン・バーキンが悪役に扮し、キャスト、ストーリーとも過去のシリーズ以上のスケールとなっています。
当然“復讐”計画も過去最大です。想像を絶する大仕掛けにメンバーが挑んでいきます。コミカルなシーンも多く、笑いとともに楽しめる犯罪エンターテイメントです。
“オーシャンズ”のメンバーの1人、ルーベン(エリオット・グールド)は、ラスベガスのホテル経営を共同で行なうはずだった世界的なホテル王ウィリー・バンク(アル・パチーノ)に、オープン直前に裏切られ、ショックで倒れます。
ルーベンの病床にかけつけたオーシャン(ジョージ・クルーニー)やラスティー(ブラッド・ピット)たちは、仇をとるべく行動を開始します。狙う先は、バンクが新たにラスベガスに建設するカジノホテルです。最新鋭のセキュリティに守られたカジノホテルで、バンクの全てを奪うための戦いが開始されました…。
楽しい映画です。超豪華キャストですが、そのキャストたちが楽しみながら演じている雰囲気が伝わってきます。悪役のアル・パチーノやエレン・バーキンも憎めません。
洋画ですが、「日本」が随所に出てくるのも楽しいです。相撲、お茶、酒「久保田」、てんぷらなどが出てきます。
採点
87.5点(娯楽度95点、感動度80点)
作品データ
製作 2007年 アメリカ
監督 スティーヴン・ソダーバーグ
出演 ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ドン・チードル、バーニー・マック、エレン・バーキン、アル・パチーノ、ケイシー・アフレック、スコット・カーン、エディー・ジェイミソン、シャオボー・クィン、カール・ライナー、エリオット・グールド
鑑賞記録
2007年8月16日 なんばパークスシネマにて
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