ブラックサイト
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
今回は現在公開中のアメリカ映画「ブラックサイト」のレビューです。
映画「ブラックサイト」は、「運命の女」のダイアン・レインが主演のサスペンス・スリラーです。「真実の行方」「ジャスティス」など、社会派作品で知られるグレゴリー・ホブリットが監督を勤め、ネット上で殺人を公開する頭脳明晰な異常者と捜査に躍起となるネット犯罪専門のFBI捜査官の火花散るサイバー戦がスリリングに展開します。
ネット犯罪を取り締まるFBI捜査官ジェニファー(ダイアン・レイン)は、異常なサイトが出現したことを知ります。それは監禁した人間を生贄とし、閲覧者数が増えれば増えるほど、死刑執行のスピードが早まっていく公開殺人サイトでした。
犠牲者の運命を握っているのは、罪悪感もなく、好奇心だけでサイトにアクセスする世界中の人々です。しかも犯行を重ねれば重ねるほどサイトの存在は知れ渡り、アクセス数は増えて被害者の死に至る時間は短縮されていきます。ジェニファーは、焦りをつのらせながらも必死に手がかりを探りますが…。
今や生活に欠かせないアイテムとなっているインターネットですが、そこは匿名性に乗じた犯罪が横行する無法地帯でもあり、ネット犯罪は増加の一途をたどっています。この映画はそんな現状をタイムリーに反映し、全米で一大センセーションを巻き起こしたそうです。
ダイアン・レインの熱演が光ります。また共演者にも、ボックス刑事役のビリー・バーク(「炎のメモリアル」)、FBIの同僚グリフィン役のコリン・ハンクス(「キングコング」)、犯人オ−ウェン役のジョセフ・クロス(「父親たちの星条旗」)と実力者が揃っています。
犯罪場面は少し耐えられないところもありますが、スリリングで迫力満点の展開はまさに「手に汗握る」という表現がぴったりです。
採点
82.5点(娯楽度85点、感動度80点)
作品データ
製作 2008年 アメリカ
監督 グレゴリー・ホブリット
出演 ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、ジョセフ・クロス、メリー・ベス・ハート、タイロン・ジョルダーノ、パーラ・ヘイニー=ジャーディン、ティム・デザーン
鑑賞記録
2008年5月8日 なんばパークスシネマにて

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