砂時計
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
今回は現在公開中の日本映画「砂時計」のレビューです。
映画「砂時計」は、芦原妃名子原作の同名コミックの、好評だった昼帯ドラマに続く、映画化です。監督は「県庁の星」の佐藤信介。島根、東京を舞台に、男女4人の12年におよぶ恋と友情の物語を繊細に描くラブ・ロマンスです。
14歳の杏(夏帆)は、両親(風間トオル、戸田菜穂)が離婚し、東京から母の故郷である島根に越してきました。田舎の生活は不慣れなものでしたが、口では厳しいことを言うけれど心根は優しい祖母(藤村志保)や近所に住む大悟(池松壮亮)、藤(塚田健太)、椎香(岡本杏理)との出会いで、次第に村に溶け込んでいきます。
しかし、離婚後、祖母からの叱咤激励の言葉に追い詰められた母は、杏を置いて突然自殺してしまいます。母の死を止められなかった自責の念と孤独に苛まれる杏に大悟は、「俺がずっと一緒におっちゃる」と約束します・・・。
大人になった杏、大悟、椎香を松下奈緒、井坂俊哉、伴杏里が演じています。
池松壮亮と夏帆のフレッシュコンビが魅力的です。
その二人が演ずる杏と大悟の恋に、藤(塚田健太)、椎香(岡本杏理)の想いがからむ中高生時代と、高杉瑞穂演ずる婚約者が登場する現在とを交錯させながら、意外な展開を見せるストーリーもなかなか良かったと思います。
仁摩サンドスタジアムや島根県の美しい自然も、背景として楽しめました。
採点
80点(娯楽度80点、感動度80点)
作品データ
製作 2008年 日本
監督 佐藤信介
出演 松下奈緒、夏帆、井坂俊哉、池松壮亮、塚田健太、岡本杏理、戸田菜穂、高杉瑞穂、伴杏里、風間トオル、藤村志保
鑑賞記録
2008年5月6日 TOHOシネマズなんばにて

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