悪夢探偵
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
少し以前に観た映画も紹介していきます。
今回は2007年1月に観た日本映画「悪夢探偵」のレビューです。
映画「悪夢探偵」は、江戸川乱歩の大ファンだったという塚本晋也監督がかねてから撮ってみたかった念願の探偵ものです。人の夢の中に入って悪夢を取り除くことを生業にしている悪夢探偵が、猟奇殺人事件を解決していくシリーズ第1弾で、主人公の悪夢探偵に扮するのは、塚本監督が「この人しかいない」と指名した松田龍平です。
ある日、少女と中年サラリーマンの惨殺死体が立て続けに発見されます。二人の被害者は自室のベッドの上で何者かに切り刻まれていました。
事件を担当するエリート刑事・霧島慶子(hitomi)と同僚の若宮刑事(安藤政信)らは、被害者が「0」で表示される謎の人物と最後に電話をしていたことに気付きます。
やがて事件の鍵が夢にあると推測した霧島は、他人の夢の中に入る特殊能力を持つ悪夢探偵こと影沼京一(松田龍平)の存在を突き止め、捜査の協力を申し出ますが…。
現実に絶望しているというダークなキャラクターが主役という一風変わったホラー探偵映画です。しかし奥の深さを感じさせる作品です。
松田龍平が、探偵とは言っても心に傷を持ち、現実に絶望しているというダークなキャラクターを独特の存在感で演じていて秀逸です。
犯人役の塚本晋也監督も存在感があります。
エリート女刑事役の歌手のhitomi、同僚の刑事役の安藤政信と大杉漣、さらに原田芳雄といった豪華キャストの出演によりレベルの高い作品に仕上がっています。
採点
85点(娯楽度85点、感動度85点)
作品データ
製作 2006年 日本
監督 塚本晋也
出演 松田龍平、hitomi、安藤政信、大杉漣、原田芳雄、塚本晋也
鑑賞記録
2007年1月23日 テアトル梅田にて

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