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悲しき天使




映画dvdレビューです。映画好きの私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。

今回は2006年12月に観た日本映画悲しき天使」のレビューです。

映画悲しき天使」は、四半世紀に渡ってエンターテインメントな日本映画を生み出してきた大森一樹監督が、30代の女性たち三様の生き様を鮮烈に描き出します。

多摩川河川敷で、松下泰造(峰岸徹)という男の死体が発見されます。犯人は泰造の二人の子供、和夫(細山田隆人)と那美(山本未来)でした。和夫はすぐに身柄を拘束されますが、那美の行方はわかりません。

警視庁の刑事である河野薫(高岡早紀)には、那美が泰造に拳銃を向けたときに放った「人の人生、無茶苦茶にしやがって!」という言葉が引っかかっていました。

同僚や上司の反対を押し切って、薫は、那美のかつての恋人・関川慎ニ(筒井道隆)のいる大分県別府へと向かいます。「きっと那美は、関川に会いに行く」、それが薫の女としての直感でした。

上司に告げられた期限は6日間です。薫とベテラン刑事沖島啓介(岸部一徳)は、関川が経営する旅館の向かいで、張り込みを開始しました。

関川には愛する妻・敦子(河合美智子)と息子がおり、その幸せそうな様子を見るうちに、この幸せの光景に、殺人犯である那美が過去を甦らせたとしたらと、薫の心は揺れます。それはまた薫に、自分の恋人・伊東俊一(松岡俊介)との関係も思い起こさせました。お互いに仕事ばかりですれ違い、恋人の周囲には魅力的な女性も垣間見えます。ささいな出来事が二人を引き裂くことなど、簡単だ。

張り込みを続けるうちに、関川の苦い過去が明らかになります。かつてサッカー選手を目指していた関川の未来を奪ったのは、松下泰造でした。那美との再会は、関川を更に苦しめるのではないでしょうか。

じりじりと待ち続けるしかない薫と沖島ですが、二人を待ち受けていたのは、想像を超える恐ろしい過去と、必死になって自分たちが得た幸せを守り抜こうとする小さな人々の力強い姿でした。

TVの2時間ドラマの「刑事もの」よりは、ずっと面白かったというのが正直な感想です。

この映画は地味に公開されていますが、もっと広く公開したらいいのにと思いました。

採点
87.5点(娯楽度90点、感動度85点)

作品データ
製作 2006年 日本
監督 大森一樹
出演 高岡早紀岸部一徳山本未来河合美智子筒井道隆、松岡俊介、松重豊、斉藤洋介、野波麻帆、細山田隆人、根岸季衣、峰岸徹

鑑賞記録
2006年12月20日 九条シネヌーヴォにて

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2008年03月30日 日本映画 トラックバック:0 コメント:0

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