エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
少し以前に観た映画も紹介していきます。
今回は2006年11月に観たアメリカ映画「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」のレビューです。
映画「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」は、わずか15年で売上高全米第7位、世界第16位に成り上がった、エンロンの急成長と破綻を元社員の証言から追い、さらに世界を揺るがしたスキャンダルの数々を暴く衝撃のドキュメンタリーです。
2001年12月。売上高約1000億ドル(約13兆円)の巨大企業エンロンが、不正発覚からたった2ヶ月で破綻します。
1985年に天然ガスのパイプライン会社として設立されたエンロンは、その後規制緩和の波に乗り、ガス・電力の卸売業に進出し、エネルギー業界で大躍進を遂げます。
しかし、2001年10月、経済紙がエンロンと子会社の癒着を暴いたのを皮切りに、粉飾会計など不正な株価操作の事実が次々と発覚し、そのスキャンダルによって株価は大暴落、負債総額が少なくとも160億ドル(約1兆9600億円)を超える、当時のアメリカ史上最大の企業破綻となりました。
そんなエンロンの急成長と破綻を元社員の証言から追います。
二重帳簿で生みだした多額の利益を横領していた社員2名を、解雇するどころか逆に昇格させたCEOたち。彼らは自信たっぷりな口ぶりでジャーナリスト、アナリスト、大学教授までをもだまし続けました。
ドキュメンタリーなので映画としての面白みはありませんが、こんな大変なことがつい最近に起こった事実であること自体が恐ろしいです。
エンロンのモットーであった”ask why”が、本当の意味で大切であったことを、このドキュメンタリーが語っています。
採点
80点
作品データ
製作 2005年 アメリカ
監督 アレックス・ギブニー
鑑賞記録
2006年11月29日 テアトル梅田にて

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