KIDS
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
今回は現在公開中の日本映画「KIDS」のレビューです。
映画「KIDS」は「きみにしか聞こえない」に続いて、乙一の原作(「傷」)を荻島達也監督が映画化しました。
町の工場で働くタケオ(玉木宏)は、いきつけのダイナーで見慣れない少年、アサト(小池徹平)と出会います。アサトはテーブルの塩を手を使わずに引き寄せていました。彼には、物を移動させるという特殊な能力がありました。
アサトはチンピラに絡まれたタケオを不思議な力で救い、二人に友情が芽生えます。アサトはその力を使って子供たちのケガを自分に移動させて治します。そんなアサトの行動をタケオは心配していました。
ダイナーのバイトで、いつもマスクをしているシホ(栗山千明)に、想いを寄せるアサトは、シホの悲しい過去を知り・・・。
小池徹平が、これまでの明るいキャラから一転して、暗く悲しい過去を持つ繊細なアサトを好演しています。また、玉木宏も男臭さ全開の不良少年タケオを見事に演じています。
「せつなさの達人」と言われる乙一の原作を私は読みましたが、原作では主人公は11歳の小学生です。しかしこの映画では少年という設定になっています。
原作の持つ、せつない雰囲気が引き継がれつつ、原作よりは未来に希望を抱かせるストーリーになっているのも、映画としては好感が持てます。
採点
82.5点(娯楽度85点、感動度80点)
作品データ
製作 2007年 日本
監督 荻島達也
出演 小池徹平、玉木宏、栗山千明、泉谷しげる、永岡佑、仲野茂、斉藤由貴
鑑賞記録
2008年2月8日 なんばパークスシネマにて

人気blogランキングへ










