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その名にちなんで




映画dvdレビューです。映画好きの私が観た映画dvdレビューです。

今回は現在公開中のアメリカ/インド合作映画その名にちなんで」のレビューです。

映画その名にちなんで」は、2003年に出版されベストセラーとなったピュリツァー賞受賞作家、ジュンパ・ラヒリの処女小説を、世界有数の女性監督のひとりミーラー・ナーイル映画化しました。アメリカで暮らすインド人家族が、さまざまな家庭内の事件を乗り越えて絆を深めていく感動の物語です。

1974年、インド・コルカタの学生アシュケ・ガングリー(イルファン・カーン)は列車事故に遭いますが、ニコライ・ゴーゴリ著の「外套」を握りしめていたことにより救助隊に発見され、九死に一生を得ます。

アシュケは、事故の直前に親しくなった老人から受けた海外に出て経験を積めとのアドバイスに従い、アメリカの大学で工学を学びます。3年後の1977年、アシュケは、親の勧めで美しいインド人の娘アシマ(タブー)と見合い結婚し、ニューヨークでの生活を始めます。

アシマはやがて妊娠し、生まれてきた男の子はゴーゴリと名付けられます。やがて妹のソニアが生まれ、一家は郊外の一軒家で暮らしはじめます。

「アメリカ人」として成長したゴーゴリ(カル・ペン)は、インドでタージ・マハルを見たことを契機に、建築家の道を歩み始めます。やがて自立したゴーゴリはマンハッタンで暮らしブロンドの彼女マクシーン(ジャシンダ・バレット)との恋愛を謳歌していました。

ある日、アシュケはオハイオの大学に単身赴任することになり、出発の前日、ゴーゴリはマクシーンを両親に紹介しますが、その時、父親アシュケから名前の由来を聞かされます。

まもなくしてアシュケは単身赴任先で急死します。それを契機に、ゴーゴリは、その名前に託された意味や自らのルーツについて考えていきます・・・。

世代とカルチャーのギャップに悩むゴーゴリが、自らのアイデンティティに目覚めていくわけですが、物語はここで終わりません。

ここからはネタバレを含みます。(続きは追記で)


採点
85点(娯楽度80点、感動度90点)

作品データ
製作 2006年 アメリカ インド
監督 ミーラー・ナーイル
出演 カル・ペンタブーイルファン・カーンジャシンダ・バレットズレイカ・ロビンソン

鑑賞記録
2008年1月10日 テアトル梅田にて

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(追記)
後半部分では、ゴーゴリはマクシーンと別れ、フランスからニューヨークに戻ってきた幼なじみのインド人モウシュミ(ズレイカ・ロビンソン)と結婚しますが、モウシュミにはフランス人の彼氏がいることがわかります。

妹ソニアはアメリカ人と結婚し、母親アシマはインドに帰る道を選びます。(「アシマ」という名前には「境目のない」という意味があることが明らかにされます。もうひとつの「その名にちなんで」です。)

ゴーゴリの生き方、モウシュミの生き方、ソニアの生き方、アシマの生き方・・・それぞれが対比されて、考えさせられます。

ゴーゴリが言った「初めて自由になった気がする」という言葉の意味はとても深いものがあるように思いました。

また、ニューヨークとインドの風景の美しい映像はさすが女性監督と思わせます。


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2008年01月11日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

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2008年01月11日 映画dvdレビュー~私の観た映画dvdのレビュー

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