キサラギ
映画dvdのレビューです。映画が好きで主に映画館で日本映画、韓国映画、洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdのレビューです。
少し以前に観た映画も紹介していきます。
● イントロダクション
映画「キサラギ」は、若手実力派の小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介。「間宮兄弟」で新人賞受賞の塚地武雅。本格的実力俳優の香川照之。以上の個性的な5人の役者が競演です。
コミカルかつハートウォーミングな、ワンシチュエーション・サスペンスです。
知る人ぞ知るアイドル如月ミキが自殺をして一年が経ち、ファンサイトの管理人である家元(小栗旬)の提案で、一周忌追悼会が開かれました。そこにファンサイトの常連である、オダユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)、安男(塚地武雅)、イチゴ娘(香川照之)が参加します。彼らはそこで初めて顔を合わせました。
それぞれがオタク心を通わせながら、彼女の思い出話に花を咲かせますが、みんな「彼女は自殺なんかする娘じゃない」と思っていました。そしてオダユージが「彼女は殺されたんだ」と発言し、この発言をきっかけに、男たちの推理が始まります。
そして推理の過程で、彼らの本当の姿が明かされていきます・・・。
ひとつの部屋の中で繰り広げられる“密室劇”すなわち、日本映画には珍しいワンシチュエーション・サスペンスです。
謎が謎を呼ぶスリル満点の展開ですが、観終わると爽やかで心暖まる後味が残ります。不思議な魅力にあふれた作品です。
絶妙な会話劇を構築したのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』で知られる脚本家・古沢良太と、映画「シムソンズ」や「僕の生きる道」など秀作TVドラマを手がけてきた佐藤祐市監督です。
● レビュー
面白かったです。おすすめです。
途中コミカルな場面もあってあちこちから笑い声も聞こえますが、どんどんと意外な展開に引き込まれていきます。
そして、最後は暖かい心に包まれます。
5人の俳優がそれぞれに「いい味」を出しています。
今年観た日本映画の中でも、トップクラスに入る作品です。
● 採点
90点(娯楽度95点、感動度85点)
● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 佐藤祐市
出演 小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之
● 鑑賞記録
2007年6月21日 なんばパークスシネマにて

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