スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
banner2.gif
人気blogランキングへ

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

ゆれる




映画dvdレビューです。映画好きの私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。

今回は2006年7月に観た日本映画ゆれる」のレビューです。

映画ゆれる」は数々の映画賞を獲得したように、2006年度の日本映画を代表する作品のひとつです。

写真家の猛(オダギリジョー)は、母の一周忌で帰郷しました。彼は父(伊武雅刀)とは折り合いが悪いのですが、温和な兄・稔(香川照之)とは良好な関係を保っています。

翌日、猛は稔および幼馴染の智恵子(真木よう子)と渓谷へと向かいます。猛は智恵子が見せる「一緒に東京へ行きたい」という態度をはぐらかして、一人で自然へカメラを向けていました。

そんな彼がふと吊橋を見上げた時、橋の上にもめている様子の稔と智恵子がいました。そして次の瞬間、そこには谷底へ落ちた智恵子に混乱する稔の姿だけがありました…。

本音と建前、明と暗の間でゆれる人の心、揺れ動く人と人の関係の不確かさを、綿密に練り上げられた演出とストーリーで見事に撮りあげています。

今年観た映画の中でもトップクラスの作品です。

兄の心の暗部に触れて湧き上がる感情を、時に繊細に、時に激しく演じるオダギリジョーが、また一皮むけた感じがします。

感情を抑えて、わずかな表情と身体の動きで心のゆらぎを表現する香川照之の演技も良いです。

題名どおり「ゆれる」心理が見事に描かれていて、これが2作目という西川美和監督の今後に期待したいと思いました。

採点
97.5点(重厚度100点、感動度95点)

作品データ
製作 2006年 日本
監督 西川美和
出演 オダギリジョー香川照之伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三、木村祐一


(参考)「ゆれる」が受賞した映画賞

・第30回山路ふみ子映画賞:新人女優賞(真木よう子

・第31回報知映画賞:最優秀助演男優賞(香川照之

・第1回インビテーション・アワード:映画賞(「ゆれる」)、クリエイター・オブ・ザ・イヤー(西川美和

・第28回ヨコハマ映画祭:作品賞(「ゆれる」)、監督賞(西川美和)、主演男優賞(香川照之)、脚本賞(西川美和

・第49回朝日ベストテン映画祭:日本映画1位(「ゆれる」)

・第61回毎日映画コンクール:日本映画大賞(「ゆれる」)、録音賞(白取貢)

・2006年度キネマ旬報ベスト・テン:日本映画ベスト・テン第2位(「ゆれる」)、助演男優賞(香川照之)脚本賞(西川美和

・第49回ブルーリボン賞:監督賞(西川美和)、助演男優賞(香川照之)

・第30回日本アカデミー賞:優秀主演男優賞(オダギリジョー)、優秀助演男優賞(香川照之)

・読売文学賞:戯曲・シナリオ賞(西川美和)

・第16回東スポ映画大賞:作品賞(「ゆれる」)、監督賞(西川美和)、助演男優賞(香川照之)、新人賞(木村祐一

・第2回おおさかシネマフェスティバル賞:日本映画ベストテン第1位(「ゆれる」)

・第21回高崎映画祭:最優秀監督賞(西川美和)、優秀主演男優賞(オダギリジョー、香川照之)

スポンサーサイト
banner2.gif
人気blogランキングへ

2007年12月07日 日本映画 トラックバック:1 コメント:0

<< 嫌われ松子の一生 | 映画dvdレビュー~私の観た映画dvdのレビューTOP | 花蓮の夏 >>












管理者にだけ公開する

トラックバックURL
http://shofgh3.blog107.fc2.com/tb.php/211-50891f6a

目次(あいうえお順)

映画dvdのレビューです。映画が好きで主に映画館で日本映画、韓国映画、洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdのレビューです。少し以前に観た映画も紹介していきます。目次あ行青いう

2007年12月07日 映画dvdレビュー~私の観た映画dvdのレビュー

| このページの上へ |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。