キングダム/見えざる敵
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
今回はアメリカ映画「キングダム/見えざる敵」のレビューです。
映画「キングダム/見えざる敵」は「ドリームガールズ」のジェイミー・フォックス主演の社会派ドラマです。1996年にサウジアラビアで実際に起きた自爆テロ事件を題材に、隠れたテロリストを追うFBI捜査官たちの命がけの任務を描き、サウジアラビアの真実に迫ります。
サウジアラビア首都リヤドの外国人居住区で自爆テロ事件が発生し、首謀者はアルカイダメンバーのアブ・ハムザと目されました。両国外交筋は穏やかな解決を望んでいましたが、事件で同僚を失ったFBI捜査官のフルーリー(ジェイミー・フォックス)は現地での捜査を強く主張し、5日間という期限付きで現地捜査の許可を得ます。
フルーリーはメイズ(ジェニファー・ガーナー)、サイクス(クリス・クーパー)、レビット(ジェイソン・ベイトマン)とともにサウジアラビアへと渡りますが、そこにはアメリカに統治能力の弱さを見せたくないサウジアラビア当局による拒絶と監視が待ち受けていました。
しかしサウジ国家警察のアル・ガージー大佐(アシュラフ・バルフム)が協力を申し出て、彼らは早速本格的な調査を開始しようとしますが…。
自爆テロの首謀者を追うFBI捜査官たちとテロ組織の闘いが凄まじい迫力で描かれていきます。
政治的に西欧諸国に近いサウジアラビア上層と、それに敵対するテロ組織、そしてアメリカという微妙な三者の関係を、物語を通して浮き彫りにしています。
最後に投げかけられた、これからもテロは続くことを暗示したメッセージには、リアル性があり、悲惨な思いになります。
採点
82.5点(娯楽度85点、感動度80点)
作品データ
製作 2007年 アメリカ
監督 ピーター・バーグ
出演 ジェイミー・フォックス、クリス・クーパー、ジェニファー・ガーナー、ジェイソン・ベイトマン、アシュラフ・バルフム
鑑賞記録
2007年10月16日 TOHOシネマズ梅田にて

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