エディット・ピアフ 愛の讃歌
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今回は映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のレビューです。
映画「エディット・ピアフ 愛の讃歌」は、「愛の讃歌」「バラ色の人生」などの名曲で知られるシャンソン歌手、エディット・ピアフの伝記映画です。世界的な成功の裏で起こった恋人の事故死などの悲劇も浮き彫りにしています。
エディット(マリオン・コティヤール)(マノン・シュヴァリエ:5歳まで)(ポリーヌ・ビリュレ:10歳まで)は1915年にパリのベルヴィルで生まれました。幼くして両親と生き別れ、祖母ルイーズ(カトリーヌ・アレグレ)が営む娼館に身を寄せます。そこで一度は失明しますが奇跡的に回復します。
その後、大道芸人の父(ジャン=ポール・ルーヴ)に引き取られ、日銭を稼ぐためにストリートで歌っているところを、名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレ(ジェラール・ドパルデュー)に認められます。
エディットは、その歌声から“ピアフ(雀)”と名づけられ、名門クラブ・ジェルニーズでデビューしますが、オーナーの変死で挫折します。
彼女を救ったのは、著名な作詞・作曲家のレイモン・アッソ(マルク・バルベ)でした。彼の容赦のない特訓のおかげで、復帰の舞台は大成功し、その後、大スターとなったエディットは、米国へと進出します。
そして、彼女は生涯最愛の恋人となるボクサーのマルセル(ジャン=ピエール・マルタンス)と出会います…。
エディット・ピアフの栄光と悲惨な晩年の人生をマリオン・コティヤールが熱演しています。歌唱シーンは最高です。それだけに、晩年の姿は痛ましい感じがします。
それにしても、その人生は、なぜか名前の似た美空ひばりや、日本で「愛の讃歌」を歌った越路吹雪とダブります。
採点
85点(娯楽度85点、感動度85点)
作品データ
製作 2007年 イギリス チェコ フランス
監督 オリヴィエ・ダアン
出演 マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ポール・ルーヴ、クロチルド・クロー、ジャン=ピエール・マルタンス、ジェラール・ドパルデュー、カトリーヌ・アレグレ、マルク・バルベ、カロリーヌ・シロル、マノン・シュヴァリエ、ポリーヌ・ビリュレ
鑑賞記録
2007年10月3日 TOHOシネマズなんばにて

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