オフサイド・ガールズ
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
今回はイラン映画「オフサイド・ガールズ」のレビューです。
映画「オフサイド・ガールズ」は、女性のサッカー観戦が禁止されているイランの社会状況を背景に、その理不尽な規則に反発する少女たちの奮闘を、ユーモラスかつ感動的に映し出しています。
監督のジャファル・パナヒは、この映画でベルリン映画祭銀熊賞を受賞し、これまでの、「白い風船」でのカンヌ映画祭新人賞、「チャドルと生きる」でのベネチア映画祭金獅子賞(グランプリ)と合わせて、世界三大映画祭を制覇しました。
イランでは法律で女性のサッカー観戦が禁止されています。しかし、2006年、ドイツワールドカップへの出場のかかったバーレーン戦が開かれるテヘランのアザディ・スタジアムへ、男装して何とかもぐりこもうとしている少女たちがいました。
厳重なチェックによって、スタジアムの外に作られた仮設留置所に、捕まった少女たちが次々に集められてきます。やがて試合が始まり、中から熱狂の声が聞こえてきます…。
この映画はイランの女性問題という社会的なテーマを扱っていますが、警備の兵士と少女たちのやりとりなどが、ある意味コミカルで、なぜかほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
採点
75点(娯楽度80点、感動度70点)
作品データ
製作 2006年 イラン
監督 ジャファル・パナヒ
出演 シマ・モバラク・シャヒ、サファル・サマンダール、シャイヤステ・イラニ
鑑賞記録
2007年9月13日 OS名画座にて

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