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善き人のためのソナタ



映画dvdレビューです。映画好きの私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。

今回はドイツ映画善き人のためのソナタ」のレビューです。

映画善き人のためのソナタ」は、弱冠33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク初監督作です。取材に4年を費やしたうえで、旧東ドイツでその支配中枢を担っていたシュタージの内幕を描き、“近年のドイツでもっとも重要な映画”と称賛されました。

映画の舞台は、1984年、東西冷戦下の東ベルリンです。国家保安省(シュタージ)局員のヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家のドライマンと舞台女優である恋人のクリスタが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられます。この仕事に成功すれば出世が待っていました。

しかしヴィースラーは、彼らの世界に近づくことで監視する側である自分自身が変えられいきます。国家を信じ忠実に仕えてきたヴィースラーでしたが、盗聴器を通して知る、自由、愛、音楽、文学に影響を受け、いつの間にか今まで知ることのなかった新しい人生に目覚めていきます。ふたりの男女を通じて、あの壁の向こう側へと世界が開かれていくのでした…。

冷戦時代の終焉を告げるベルリンの壁崩壊は1989年のことです。旧東ドイツでその支配中枢を担っていたシュタージについては、統一後も、長い間映画のテーマとして描かれることはほとんどタブー視されていました。そして17年を経て、ようやく人々は重い口を開き当時の状況を語り始めました。

ヴィースラー役の東ドイツ出身の名優ウルリッヒ・ミューエは、自身も監視された過去を持つとのことです。変わりゆくヴィースラーの哀しみと歓びを静かに物語ります。

この映画は、アカデミー賞外国語映画賞(「硫黄島からの手紙」が負けました!)をはじめ、数々の賞を受賞しました。

ベルリンの壁崩壊前の東ドイツにおける、体制維持のための秘密組織の内幕を暴露しながら、体制側の人間が変化していく様が描かれています。

途中悲しい場面もありますが、ラストシーンは静かな感動を呼びます。

採点
90点(シリアス度90点、感動度90点)

作品データ
製作 2006年 ドイツ
監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演 ウルリッヒ・ミューエ、マルティナ・ゲデック、セバスチャン・コッホ、ウルリッヒ・トゥクール

鑑賞記録
2007年3月15日 シネ・リーブル梅田にて

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2007年09月20日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

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2007年09月21日 映画dvdレビュー~私の観た映画dvdのレビュー

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