華麗なる恋の舞台で
映画dvdのレビューです。映画が好きで主に映画館で日本映画、韓国映画、洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdのレビューです。
少し以前に観た映画も紹介していきます。
映画「華麗なる恋の舞台で」は、サマセット・モーム原作の「劇場」を、ハンガリーの名匠イシュトヴァン・サボーが、映画化しました。舞台の上で繰り広げられる、華麗なる女優の恋とかけひきの物語です。
映画の舞台は1938年のロンドンです。舞台女優のジュリア(アネット・ベニング)はイギリスの演劇界を代表するスターです。ジュリアは演出家である夫(ジェレミー・アイアンズ)とはお互い束縛しあわないことを暗黙の了解にして、恋に仕事に女優人生を謳歌していますが、内心、スターの座を奪われる事を恐れてもいました。
ある日、ジュリアは、ファンだという親子ほども年の違う米国人青年トム(ショーン・エヴァンス)と出会い二人は恋に落ちます。二人はゲーム感覚で恋を楽しんでいましたが、トムに若い女性の影が見え始め、ついには、その女性に役を与えて欲しいと…。
女優として女として、ジュリアは入念に練り込んだ駆け引きを始めます。
アネット・ベニングは本作で2005年度ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しました。
熟年女性のしたたかさを見せつけるクライマックスが拍手喝采ものです。
特に熟年の女性におすすめです。
採点
87.5点(娯楽度90点、感動度85点)
作品データ
製作 2004年 カナダ、アメリカ、ハンガリー、イギリス
監督 イシュトヴァン・サボー
出演 アネット・ベニング、ジェレミー・アイアンズ、マイケル・ガンボン、ブルース・グリーンウッド、ミリアム・マーゴリーズ、ジュリエット・スティーヴンソン、ショーン・エヴァンス、ルーシイ・パンチ
鑑賞記録
2007年3月23日 OS名画座にて

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