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転校生 さよならあなた



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。

● イントロダクション
転校生 さよならあなた」は、“尾道三部作”の始まりとなった青春映画の名作「転校生」を、大林宣彦監督が自ら25年ぶりにリメイクした作品です。舞台を信州に移し、心が入れ替わった男女の悲喜劇を現代風につづります。

中学3年になる斉藤一夫(森田直幸)は、両親の離婚を機に、尾道から幼少期を過ごした信州に引っ越してきました。そして、転校先の中学で幼馴染の斉藤一美(蓮佛美沙子)と再会します。

偶然の再会を喜ぶ一美は、思い出話をしますが、一夫は聞く気になれません。

二人は幼い頃よく遊んだ蕎麦屋の水場を訪れます。水を汲もうと柄杓を伸ばした途端、足を滑らせ、二人は水の中にはまってしまいます。這い上がった時、二人の体が入れ替わっていました・・・。

思春期の男女の体が入れ替り、家族や友達に内緒にしながら、元に戻ろうとするストーリーはオリジナルと同じようです。

しかし、後半のストーリーはオリジナルとは全く違います。せつないラストシーンは、涙と感動を呼びます。

● レビュー
思春期の男と女、心と身体、が入れ替わったことで起こる悲喜劇です。

今回は、とくに片一方の身体に異変が起こることで、話が複雑になるとともに、作品に深みを与えています。

主演の2人が好演です。

とくに蓮佛美沙子は、38,000名のオーディションで選ばれた新人ですが、初主演にしていきなり男性役(?)という難役を見事に演じています。

● 採点
85点(娯楽度85点、感動度85点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 大林宣彦
出演 蓮佛美沙子森田直幸、清水美砂、厚木拓郎、寺島咲、石田ひかり、田口トモロヲ、窪塚俊介、犬塚弘、古手川祐子、長門裕之

● 鑑賞記録
2007年6月26日 梅田ガーデンシネマにて

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2007年06月29日 日本映画 トラックバック:1 コメント:0

舞妓Haaaan!!!



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。

● イントロダクション
映画「舞妓Haaaan!!!」は、人気脚本家の宮藤官九郎が、舞妓をテーマに書き下ろしたハイテンション・コメディです。宮藤とバンドを組む阿部サダヲが長編映画初主演です。柴咲コウ舞妓に扮します。

鬼塚公彦(阿部サダヲ)は東京の食品会社で働く平凡なサラリーマンですが、修学旅行で京都を訪れて以来、熱狂的な舞妓ファンでした。そんな公彦に転機が訪れます。それは念願の京都支社に転勤が決まったことでした。

死に物狂いで仕事をして、「一見さんお断り」の壁を強引に乗り越え、やっとの思いでお茶屋デビューします。しかしそこでお茶屋常連の野球選手・内藤(堤真一)と出会った公彦は、内藤に異常な競争心を燃やし…。

とにかく展開が早い超ハイテンション・コメディです。阿部サダヲ演じる公彦は「舞妓さんが好き」で「内藤に負けたくない」一心で、次から次に、とんでもない“偉業”を成し遂げていきます。

公彦にフラれた腹いせで、舞妓になってしまう柴咲コウは涼やかで凛とした舞妓姿です。それに対し、小出早織はかわいらしく、はんなりとした舞妓姿で、あでやかな競演が楽しめます。

また主人公以上に変わり身が早く、とんでもない男・内藤を、堤真一がイキイキと演じています。

出場は少ないですが、本作が遺作となった植木等の粋人ぶりも見ものです。

● レビュー
たしかにハイテンションなコメディです。スピーディな展開に笑ってしまいます。

決して真面目に観る映画ではありません。

肩の力を抜いて、楽しめばいいでしょう。

● 採点
70点(娯楽度80点、感動度60点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 水田伸生
出演 阿部サダヲ堤真一柴咲コウ小出早織、京野ことみ、酒井若菜、生瀬勝久、大倉孝二、山田孝之、須賀健太、北村一輝、植木等、木場勝己、真矢みき、吉行和子、伊東四朗

● 鑑賞記録
2007年6月25日 TOHOシネマズなんばにて

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2007年06月28日 日本映画 トラックバック:1 コメント:0

ラストラブ




映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「ラストラブ」は、田村正和が14年ぶりにスクリーンに復帰した大人の恋愛ドラマです。主人公に恋するヒロインを伊東美咲が演じます。また、聞き分けが良すぎていじらしい1人娘を、森迫永依が好演しています。ベストセラー作家のYoshiが、企画に賛同し原作を書き下ろしました。

NYでサックスプレイヤーとして活躍していた阿川明(田村正和)ですが、妻(高島礼子)の急死をきっかけにジャズ界から姿を消します。

その後彼は、1人娘の佐和(森迫永依)と日本でひっそり暮らしていました。ある朝、明は清掃局の職員・結(伊東美咲)にゴミの出し方をきつく注意されます。

そんな最悪の出会いをした2人ですが、数日後、NYに向かう飛行機で再会します。
NYの街で言葉を交わすうちに、結は大人の魅力を持つ明に惹かれていきます。
帰国後、佐和も結を慕い始め、3人の間には幸せな時間が流れるのですが…。

余命3ヶ月の男が最後の恋に落ち、自分の人生をも取り戻していくシリアスなラブストーリーです。

田村正和は劇中でも、猛特訓したサックスを披露しています。多忙のため練習時間は短かったけれど、指導したサックス奏者・稲垣次郎も驚くほどカンが良く、あっという間に上達したそうです。

● レビュー
大人のラブストーリーです。

田村正和が渋いです。ただ私は、TVでもそうですが、セリフの後半に声がかすれるのが気になります。

ストーリーは、なんとなく見えてしまいます。まあ、各シーンを楽しめばいいでしょう。

● 採点
75点(娯楽度80点、感動度70点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 藤田明二
出演 田村正和伊東美咲森迫永依、片岡鶴太郎、ユンソナ、細川茂樹、阿部進之介、山崎一、高島礼子

● 鑑賞記録
2007年6月21日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月24日 日本映画 トラックバック:1 コメント:0

キサラギ



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。

● イントロダクション
映画「キサラギ」は、若手実力派の小栗旬ユースケ・サンタマリア小出恵介。「間宮兄弟」で新人賞受賞の塚地武雅。本格的実力俳優の香川照之。以上の個性的な5人の役者が競演です。

コミカルかつハートウォーミングな、ワンシチュエーション・サスペンスです。

知る人ぞ知るアイドル如月ミキが自殺をして一年が経ち、ファンサイトの管理人である家元(小栗旬)の提案で、一周忌追悼会が開かれました。そこにファンサイトの常連である、オダユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)、安男(塚地武雅)、イチゴ娘(香川照之)が参加します。彼らはそこで初めて顔を合わせました。

それぞれがオタク心を通わせながら、彼女の思い出話に花を咲かせますが、みんな「彼女は自殺なんかする娘じゃない」と思っていました。そしてオダユージが「彼女は殺されたんだ」と発言し、この発言をきっかけに、男たちの推理が始まります。

そして推理の過程で、彼らの本当の姿が明かされていきます・・・。

ひとつの部屋の中で繰り広げられる“密室劇”すなわち、日本映画には珍しいワンシチュエーション・サスペンスです。

謎が謎を呼ぶスリル満点の展開ですが、観終わると爽やかで心暖まる後味が残ります。不思議な魅力にあふれた作品です。

絶妙な会話劇を構築したのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』で知られる脚本家・古沢良太と、映画「シムソンズ」や「僕の生きる道」など秀作TVドラマを手がけてきた佐藤祐市監督です。

● レビュー
面白かったです。おすすめです。

途中コミカルな場面もあってあちこちから笑い声も聞こえますが、どんどんと意外な展開に引き込まれていきます。

そして、最後は暖かい心に包まれます。

5人の俳優がそれぞれに「いい味」を出しています。

今年観た日本映画の中でも、トップクラスに入る作品です。

● 採点
90点(娯楽度95点、感動度85点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 佐藤祐市
出演 小栗旬ユースケ・サンタマリア小出恵介塚地武雅香川照之

● 鑑賞記録
2007年6月21日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月23日 日本映画 トラックバック:2 コメント:0

アポカリプト



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「アポカリプト」は、「ブレイブハート」、「パッション」のメル・ギブソン監督が、無名の若者たちを起用して撮り上げた歴史アクションです。マヤ文明後期を舞台に、追う者と追われる者の駆け引きをスリリングに描いています。

R15です。

マヤ文明後期の中央アメリカのジャングルで、ジャガー・バウ(ルディ・ヤングブラッド)は部族長の父や妻(ダリア・エルナンデス)、幼い息子、仲間たちとともに平和な日々を送っていました。

しかし村が突然マヤ帝国の傭兵に焼き討ちされ、平和は崩れ去ってしまいます。目の前で父を殺されたジャガーは、捕まって都会へと送られます。そこでは、各地で捕縛された人間が奴隷として売り買いされていました。そして、そこで彼を待っていた運命は、あまりにも過酷なものでした…。

メル・ギブソン監督が、後期のマヤ文明を舞台に、1人の男の戦いを描いていきます。徹底したリサーチで得られた情報とイマジネーションを駆使して、当時のマヤを生き生きと再現しているそうです。

セリフも全てマヤ語で撮影され、リアリティあふれる映像が作り上げられました。

しかし本作は決して歴史考証的なものではないそうで、全体的にはダイナミックなエンターテイメントです。

特に後半の躍動感あふれるノンストップの追跡シーンはハラハラします。

メル・ギブソンは「本能に訴える映画を作りたかった」と語ったそうですが、まさにその通りの作品です。

● レビュー
R-15指定のとおり、残酷なシーンがかなりあって、気の弱い人は見ないほうがいいです。私も少し気持ち悪くなりました。

後半の逃走、追跡、闘争のシーンはすごい迫力で、ハラハラ、ドキドキします。主役のルディ・ヤングブラッドは精悍でかっこいいです。

マヤ文明の退廃ぶりも描かれていて、考えさせられます。

なお、「アポカリプト」とは「新しい時代の夜明け」という意味だそうです。

最後に少しだけ救われます。

● 採点
75点(娯楽度80点、感動度70点)

● 作品データ
製作 2006年 アメリカ
監督 メル・ギブソン
出演 ルディ・ヤングブラッド、ダリア・エルナンデス、ジョナサン・ブリュワー、ラオウル・トルヒーヨ

● 鑑賞記録
2007年6月20日 三番街シネマにて

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2007年06月21日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

きみにしか聞こえない



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「きみにしか聞こえない」は、「神童」、「あしたの私のつくり方」の成海璃子と、ドラマ「おいしいプロポーズ」、「のだめカンタービレ」の小出恵介が共演した感動作です。人気作家・乙一のファンタジー小説が原作です。不思議な“脳内電話”でつながった若い男女のせつない恋を描いています。

傷つきやすく内気な女子高生のリョウ(成海璃子)は、話す友達もいないので、ケイタイも持っていません。ある日、公園で拾ったおもちゃのケイタイから着信音が流れます。それは、見知らぬ青年シンヤ(小出恵介)からの電話でした。

この時から、ずっと孤独だった2人の、不思議な交流が始まります。頭の中に直接聞こえてくる声で会話するうちに、2人の心は打ち解け、互いの存在に励まされるようになっていきます。そしてついに、2人は実際に会う約束をするのですが・・・。

監督はこの作品が監督デビューの荻島達也です。不思議なスローラブ・ストーリーを、みずみずしい映像で描いていきます。

衝撃的な結末と、ラストに流れるDREAMS COME TRUEの同名主題歌で、2度泣かされます。

● レビュー
原作を以前に読んでいましたので、結末はわかっていましたが、泣いてしまいました。

若者に人気の「乙一」の、不思議な「乙一ワールド」ともいうべき、せつないストーリーが、よく描かれています。

小出恵介が最高にいいです。耳が聴こえないハンデを持った青年の感情を、表情だけで見事に演じています。とくに笑顔が印象的です。

成海璃子は、今年観るのが3作目ですが、この映画でも、とても14歳とは思えない演技ぶりです。心を閉ざした前半と、だんだんと心を開いていく後半を、見事に演じています。

● 採点
92.5点(娯楽度90点、感動度95点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 荻島達也
出演 成海璃子小出恵介、片瀬那奈、石川伸一郎、羽田実加、高田延彦、坂田梨香子、中野英雄、古手川祐子、岩城滉一、八千草薫

● 鑑賞記録
2007年6月18日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月19日 日本映画 トラックバック:1 コメント:0

Watch with Me~卒業写真~



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「Watch with Me~卒業写真~」は、久留米を舞台に、がんに冒された元報道カメラマンが故郷に戻り、自身の思い出をたどる様子を描く感動ドラマです。

世界三大映画祭の中でもっとも歴史あるベルリン国際映画祭で「見逃してはならない3本」としてマスコミが絶賛した「千年火」の監督・瀬木直貴をはじめとして主要スタッフを再結集して作られたのが本作「Watch with Me ~卒業写真~」です。

瀬木監督が今回選んだテーマは「人間の生と死」。福岡県久留米市を舞台に選び、あたたかい眼差しでそこに暮らす人々を見つめています。

元報道カメラマンの上野和馬(津田寛治)はガンを患い、余命半年と宣告されていました。彼は、余生を懐かしい田舎町で過ごそうと、妻・由紀子(羽田美智子)とともに久留米に戻ります。

彼は昔の同級生が医者をしているホスピスに入院しますが、そこに懐かしい友人達が訪れ、卒業写真を眺めながら思い出話に花が咲きます。

しかし和馬にはどうしても思い出せない場面がありました。和馬は自分の記憶を呼び覚ますために、妻の力を借りて、最後の写真集を撮りあげることを決意します。

歴史を感じさせる町並みと田園風景が美しく切り取られ、劇中でカメラを構える主人公の心情が巧みに表現されています。

運命を受け入れ、残された日々を前向きに過ごす主人公を津田寛治が好演しています。妻役の羽田美智子も複雑な心情をよく表現しています。

少年時代の和馬役には、千人余りのオーディションから抜擢された中野大地。また少年時代の和馬が淡い恋心を寄せる転校生の少女役にミスフェニックス2005で審査員特別賞に輝いた高木古都。二人の新人の瑞々しい演技も新鮮です。

● レビュー
Watch with Me とは、新約聖書・マタイによる福音書の中にあるWatch with Me「私とともに目を覚まして祈りなさい」という言葉で、近代ホスピスの創設者、シシリー・ソンダース女史がこの言葉にホスピスの基本精神を託して「死が近い人を見守る」という意味で使用したそうです。

派手な映画ではないですが、しんみりとした、また、ほのぼのとした感動を与えてくれる作品です。

主人公を見守る友人たちや、親戚の人々がみんな暖かいです。

でもただ暖かいだけでなく、妻が「あたたかい妻役を演じているだけではないか?」と葛藤する場面など、深みを感じさせます。

津田寛治羽田美智子が好演です。

● 採点
87.5点(娯楽度85点、感動度90点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 瀬木直貴
出演 津田寛治羽田美智子中野大地(新人)、高木古都(新人)、山崎直樹、EIJI、境賢一、高杢禎彦、鶴久政治、尾上紫、伊住聰志、笠原紳司、農崎裕二、小宮孝泰、有福正志、油井昌由樹、秋本奈緒美、根岸季衣

● 鑑賞記録
2007年6月15日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月18日 日本映画 トラックバック:1 コメント:1

300(スリーハンドレッド)



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

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● イントロダクション
映画「300(スリーハンドレッド)」は、「シン・シティ」のフランク・ミラーが描いた歴史スペクタクル劇画を映画化しました。史実を基に少数精鋭で大軍に挑んだ破天荒な戦闘を、最新のVFXを駆使して迫力の映像で見せます。

紀元前480年。スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)のもとに、圧倒的な軍力を誇るペルシア帝国・クセルクセス王(ロドリゴ・サントロ)の遣いがやって来て、土地と水を差し出さなければ、国を滅ぼすといいます。

しかしレオニダスは遣いを葬り去り、ペルシアと戦う道を選びます。託宣師のお告げも無視し、テルモピュライでの決戦に挑むスパルタの精鋭たちですが、その数はたったの300人。対するペルシアの軍勢は、なんと100万の大軍でした…。

ヘロドトスの「歴史」にも記されている伝説の戦いです。圧倒的不利な状況にも全くひるまず、むしろ楽しむかのように戦いに挑んでいくスパルタ戦士たちの姿を、壮大なスケールで描いていきます。

全ての映像は“クラッシュ”と名づけられた画像処理が施され、まるで小説の挿絵のような斬新な風合いになっています。

● レビュー
「闘えない子は谷底に捨てられ、成人の儀式では飢えた猛獣に独り敢然と立ち向かわなければならない。生き残った者だけが一人前と認められる過酷で厳格なルール。」
そうです。いわゆるスパルタ教育です。

そんなスパルタ教育で鍛えられた300人の戦士たちの壮絶な闘いが見ものです。

単純明快です。

● 採点
80点(娯楽度85点、感動度75点)

● 作品データ
製作 2007年 アメリカ
監督 ザック・スナイダー
出演 ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ、デイビッド・ウェナム、ドミニク・ウェスト、ビンセント・リーガン、マイケル・ファスベンダー、トム・ウィズダム、アンドルー・プレビン、アンドルー・ティアナン、ロドリゴ・サントロ

● 鑑賞記録
2007年6月12日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月14日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

プレステージ



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

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● イントロダクション
映画「プレステージ」は、「メメント」のクリストファー・ノーラン監督が、クリストファー・プリーストの原作を元につくった奇想天外なミステリーです。

ヒュー・ジャックマンクリスチャン・ベールが演じる2人の人気マジシャンが、見ごたえのある難解なトリック合戦を展開します。

19世紀末のロンドン。華麗で洗練されたパフォーマンスを得意とする「グレート・ダントン」ことロバート・アンジャー(ヒュー・ジャックソン)と、無骨だが天才的な想像力を持つ、トリックメイカー「THEプロフェッサー」ことアルフレッド・ボーデン(クリスチャン・ベール)は、互いに尊敬しあい、その情熱のすべてを注いでイリュージョンの腕を競い合っていました。

ある日、アンジャーの妻で助手のジュリア(パイパー・ペラーボ)が水中脱出に失敗して死亡します。事故の原因はボーデンの結んだロープが外れなかったことでした。

アンジャーはボーデンに復讐を誓い、ボーデンもまた、執拗に自分を追い詰めるアンジャーに憎しみを募らせていきます。

やがてボーデンは、舞台でのアンジャーの壮絶な死を目の当たりにします。そして翌日アンジャー殺しの犯人として逮捕されたのはボーデンでした・・・。

一流のマジックはタネや仕掛けのないことを観客に確認させる「プレッジ」、パフォーマンスを展開する「ターン」、そして最後に予想を超えた驚きを提供する「プレステージ(偉業)」の3パートから成り立つといいます。

この作品は、そんな華やかな「プレステージ」の裏側にあるものを描いています。

何重にも折り重なるトリックが仕掛けられたストーリーは、それ自体がまるでイリュージョンのようです。

● レビュー
「どのシーンからも目が離せない」との宣伝文句が効いて、映画に集中させられます。
けっして寝ることはありません。

「この映画の結末を誰にも言わないでください」ということなのであまり書けませんが、たしかにストーリーにもトリックがあります。

まあ面白かったけど、度肝を抜かれるほどではありません。

● 採点
82.5点(娯楽度85点、感動度80点)

● 作品データ
製作 2006年 アメリカ
監督 クリストファー・ノーラン
出演 ヒュー・ジャックソン、クリスチャン・ベールスカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、デヴィッド・ボウイ、パイパー・ペラーボ、アンディ・サーキス

● 鑑賞記録
2007年6月11日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月13日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

あしたの私のつくり方



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● イントロダクション
「あしたの私のつくり方」は、思春期の少女たちが、携帯電話のメールを通じて友情を育み、成長していく青春映画です。「神童」の成海璃子とAKB48の前田敦子が、さまざまな悩みを抱える女子高生をリアルに演じています。

原作は、新進の女性作家・真戸香市川準監督が、思春期の不安定な少女たちをみずみずしく描いています。

日南子(前田敦子)は、小学校でクラスの人気者でしたが、ある日突然いじめられる存在になってしまいます。寿梨(成海璃子)は、小学校の卒業式の日に日南子と交わした言葉が忘れられません。

それは「本当の自分」と「偽物の自分」という言葉でした。

それ以来二人は疎遠になっていました。

やがて高校に進んだ寿梨は、同級生から日南子が引っ越したと聞き、突然彼女にメールしようと思いたちます。寿梨はコトリと名乗り、「ヒナとコトリの物語」をメールに綴り始めました。

日南子はやがて物語の中のヒナに魅かれ、ヒナの言動を真似し、誰からも愛される女の子に変わっていきますが・・・。

友だちに合わせ、自分を演じているうちに、何が本当の自分なのか見失い、戸惑う彼女たち。思春期の女の子に特有の感情が、丁寧に描かれています。

● レビュー
他人から期待されている自分を演じているうちに、自分を見失ってしまった二人の女の子が、自分は自分でしかないと気づき、自分を取り戻していきます。

なんかほっとするラストです。

今どきの女子高生がこんなに繊細だろうか?と思ったりもします。

それにしても、主役の二人が、小学生から高校生までを見事に演じています。

とくに成海璃子は、「神童」のレビューでも書きましたが、14歳とは思えません。今後が楽しみです。

● 採点
82.5点(娯楽度85点、感動度80点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 市川準
出演 成海璃子前田敦子、石原真理子、石原良純、高岡蒼甫、近藤芳正、奥貫薫、田口トモロヲ

● 鑑賞記録
2007年6月8日 シネマート心斎橋にて

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2007年06月09日 日本映画 トラックバック:2 コメント:0

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」は、大ヒット「パイレーツ」シリーズ3部作の完結編です。

ついに海賊の時代は、終わりを告げようとしていました。世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿(トム・ホランダー)は、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)の心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬っていきます。

いまや海賊達が生き残る道はただ一つ。9人の「伝説の海賊」を召集し、世界中の海賊達を蜂起させ一大決戦を挑むのみでした。だが、鍵を握る9人目の人物こそ、ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)、その人でした・・・。

舞台はカリブ海からアジア、そして前人未到の「世界の果て(ワールド・エンド)」へと展開します。

滅亡の危機に追い込まれた海賊達は、世界各地の海を治める「伝説の海賊」たちの名のもとに集結し、海賊史上類のない、最初にして最後の決戦のために立ち上がります。

自由を愛するジャック・スパロウ、海賊の魂を持つ令嬢エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)、海賊の血をひく情熱家ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)、あの愛すべきヒーローたちが壮大なる3部作のクライマックスに向けて、ついに最後の冒険へと旅立ちます。

● レビュー
この映画は、これまでの第1作、第2作を何度か観て、登場人物や筋書きを理解していないと、複雑で楽しめません。

残念ながら、私も楽しめなかった一人です。

ディズニー映画らしい個々のシーンを楽しむことは出来ますが、筋書きに疑問が残りながら観るのは、長い映画だけに疲れます。

これまでの2作を充分に把握している「パイレーツおたく」にはおすすめでしょうが、そうでない人にはあまりおすすめしません。

● 採点
65点(娯楽度70点、感動度60点)

● 作品データ
製作 2007年 アメリカ
監督 ゴア・ヴァービンスキー
出演 ジョニー・デップキーラ・ナイトレイオーランド・ブルーム、ジェフリー・ラッシュ、ビル・ナイ、チョウ・ユンファ、ジャック・ダヴェンポート、ジョナサン・プライス、ステラン・スカルスゲールド、トム・ホランダー、デヴィッド・スコフィールド、ナオミ・ハリス、ケヴィン・R・マクナリー、リー・アレンバーグ、マッケンジー・クルック、デヴィッド・ベイリー

● 鑑賞データ
2007年6月6日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月07日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

ザ・シューター極大射程



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「ザ・シューター極大射程」は、「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグが、天才狙撃手に扮したミステリーアクション映画です。2000年度「このミステリーがすごい!」海外部門で第1位となったスティーブン・ハンターのベストセラー小説の映画化です。

元海兵隊の名狙撃手のスワガー(マーク・ウォールバーグ)は、軍を退いて山奥で暮らしていました。ある日そこへ退役したジョンソン大佐(ダニー・グローバー)らが訪ねてきます。

ジョンソン大佐は、スワガーに、大統領暗殺の動きがあることを話し、その阻止を手伝ってほしいといいます。

スワガーは大統領の遊説先を狙撃手としての経験を活かして調査し、唯一と思われる狙撃ポイントを発見します。

スワガーは演説当日も大佐らとともに、現場の見張りについていました。すると銃声が鳴り響きますが、撃たれていたのはなぜかスワガー自身だったのです・・・。

この映画は、欺かれた元海兵隊の名スナイパーが、自らの掟と名誉のために激しく戦う姿を描きます。

主人公のスワガーを演じるマーク・ウォールバーグは、精神的にも肉体的もタフな男を、力強い演技で表現し、巨大な敵に立ち向かう孤高のヒーロー像を見事に作り上げています。

その周囲にはベテランのダニー・グローバーや『クラッシュ』『ワールド・トレード・センター』のマイケル・ベーニャ、「ブロークバック・マウンテン」のケイト・マーラらを配置しています。

● レビュー
巨大な権力者に立ち向かう孤高のヒーローという、アメリカ映画で好まれるストーリーです。
しかも設定はすこぶる現代的です。

この映画の面白さは、まるで劇画を見ているような面白さです。そういう観点で単純に楽しめば、爽快でストレス発散になるでしょう。

ディパーテッド」と同じで、人がいっぱい死にますが、この映画では主人公は死にません。

● 採点
85点(娯楽度90点、感動度80点)

● 作品データ
製作 2007年 アメリカ
監督 アントワーン・フークア
出演 マーク・ウォールバーグマイケル・ベーニャダニー・グローバーケイト・マーラ、イライアス・コティーズ、ローナ・ミトラ、ネッド・ビーティ

● 鑑賞記録
2007年6月5日 アポロシネマ8&プラス1にて

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2007年06月06日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

そのときは彼によろしく



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「そのときは彼によろしく」は、「いま、会いにゆきます」の人気作家、市川拓司の恋愛小説の映画化です。
長澤まさみ山田孝之塚本高史という若手人気俳優が共演し、幼なじみの男女3人の物語を感動的につづります。

智史(山田孝之)は、幼い頃の親友二人との約束だったアクアプランツの店「トラッシュ」を開店していました。ある日、店に若い女性(長澤まさみ)が現れ、この店で働かせてと頼み込みます。

翌日、得意客から彼女が人気モデルの森川鈴音だと知らされます。そして智史は、やがて彼女が幼馴染みの花梨であることに気付きます。再会を喜ぶ智史ですが、花梨は大きな秘密を抱えていました。

ある日、もう一人の親友、佑司(塚本高史)の居所を知った二人は会いに行きますが、佑司は事故に遭い昏睡状態でした・・・。

監督はドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の平川雄一郎です。純愛ラブ・ストーリーを得意としたスタッフ・キャストが集結しました。

優しいけどおっちょこちょいでちょっと気弱な男子を山田孝之、それをリードする秘密を抱えたちょっと大人びた少女を長澤まさみ、それぞれぴったりの役どころで、ファンにきちんと応えています。安心して涙に浸れることでしょう。

● レビュー
純愛ラブ・ストーリーです。
現代版「眠り姫」という感じの「大人の童話」です。

映像はきれいだし、画面に悪い人は出てきません。安心して観られます。
逆に言うと、少しまとまり過ぎかなと思います。

原作とはだいぶストーリーが違うらしいけど、ラストはあれでいいのかな?

● 採点
82.5点(娯楽度85点、感動度80点)

● 作品データ
製作 2007年 日本
監督 平川雄一郎
出演 長澤まさみ山田孝之塚本高史、国仲涼子、北川景子、黄川田将也、本多力、和久井映見、小日向文世

● 鑑賞記録
2007年6月4日 TOHOシネマズなんばにて

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2007年06月05日 日本映画 トラックバック:1 コメント:0

GOAL!2



映画dvdレビューです。映画が好きで主に映画館日本映画韓国映画洋画などを鑑賞しています。そんな私が観た映画dvdレビューです。

少し以前に観た映画も紹介していきます。


● イントロダクション
映画「GOAL!2」は、FIFA(国際サッカー連盟)公認のスポーツ・ドラマ第2弾です。クランクインは日本で、レアル・マドリードが訪れた成田空港や、味の素スタジアムでの試合が撮影されました。

今やニューカッスル・ユナイテッドの人気選手となったサンティアゴ(クノ・ベッカー)。ロズ(アンナ・フリエル)との結婚式の準備も着々と進んでいたサンティアゴに、レアル・マドリードへの移籍の話が舞い込みます。

反対するロズを説得し、マドリードに移り住み、ベッカムやロナウドらチームメイトに迎えられます。

しかし、豪邸のような家を買い、高級車を乗り回す彼を、ロズは複雑な気持ちで見つめていました。ある日、サンティアゴの前に弟だと名乗る子供が現れます・・・。

スタジアムの興奮をリアルに再現した「GOAL」シリーズの2作目は、ニューカッスルに入団したサンティアゴが、選手としての本物の夢を叶えるまでの中間地点です。

目の前にあるチャンスと恋人とに板ばさみにされ悩んだり、生き別れになった母が現れたり、心の葛藤と成長があり、ドラマティックな展開です。

実際のレアル・マドリードの選手も多数出演しています。特にベッカムは活躍しているので注目です。

● レビュー
2作目はレアル・マドリードが舞台です。

有名選手となったサンティアゴですが、恋人、チームメート、生き別れの母と弟などとの葛藤に悩み、やがて成長していきます。

このサンティアゴの人間的成長と、サッカーでの活躍が第2作のテーマです。

第1作同様、サッカーの試合の場面は、迫力たっぷりで楽しめます。

前作以上に、多くの現役サッカーのスーパースターが、数多くの場面に出演しているので、ファンにはたまらないでしょう。
とくにベッカムの出演場面が多いです。

● 採点
85点(娯楽度90点、感動度80点)

● 作品データ
製作 2007年 イギリス、スペイン
監督 ジャウム・コレット=セラ
出演 クノ・ベッカー、アレッサンドロ・ニヴォラ、デイヴィッド・ベッカム、スティーヴン・ディレイン、アンナ・フリエル、レオノア・バレラ、エリザベス・ペーニャ、ニック・キャノン、カルメロ・ゴメス、ルトガー・ハウアー

● 鑑賞記録
2007年5月31日 なんばパークスシネマにて

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2007年06月01日 洋画 トラックバック:1 コメント:0

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