百万円と苦虫女
映画dvdのレビューです。映画好きの私が観た映画dvdのレビューです。
今回は7月23日に観た日本映画「百万円と苦虫女」のレビューです。
映画「百万円と苦虫女」は、テレビやCMなどで活躍中の蒼井優主演のドラマです。「赤い文化住宅の初子」のタナダユキ監督が、若くして人生に行きづまった女の子の不思議な旅と心の成長を描きます。
短大を卒業後、フリーターをしている鈴子(蒼井優)は、バイト仲間からルームシェアを持ちかけられて実家を出る事にしました。しかしひょんな事から事件に巻き込まれ、警察沙汰になってしまいます。
前科者になってしまった鈴子は実家に戻りますが、家族に迷惑は掛けられないと思い詰めて「百万円貯まったら出ていきます」と宣言し、バイト掛け持ちで懸命に働きます。
やがて目標の百万円を貯めて実家を出た鈴子は、とある海辺の町にたどり着き、海の家で働き始めますが、貯金が百万円貯まると、あっさり次の土地を目指して旅立つのでした…。
海の家、山の桃畑、郊外の街…鈴子は行く先々で様々な人たちと出会い、笑ったり、怒ったり、恋をしながら、少しずつ人の温かさにふれ大切なものを見つけていきます・・・。
タナダユキが蒼井優のために書いた脚本だそうで、とにかく蒼井優が光ります。また鈴子が逗留先で知り合う人々にも味のあるキャスティングがなされていて、楽しめます。
齋藤隆成演ずる弟の成長にも共感できます。
でも、タナダユキの脚本では「さくらん」のときにも感じたことですが、私は森山未來との間でのエンディングには、違和感を抱いてしまいました。
採点
75点(娯楽度85点、感動度65点)
作品データ
製作 2008年 日本
監督 タナダユキ
出演 蒼井優、森山未來、ピエール瀧、竹財輝之助、齋藤隆成、笹野高史、佐々木すみ江、嶋田久作、モロ師岡、石田太郎、キムラ緑子、矢島健一
鑑賞記録
2008年7月23日 シネリーブル梅田にて

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